九州・長崎・五島の特産“五島うどん”の産直・通販「五島手延うどん協同組合」

麺匠伝統の味「五島手延うどん」や五島の特産品を産地直送。

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五島うどんを支える“縁の下の力持ち”

「幻の五島うどんを世界に」プロジェクトを縁の下で支える、島で働くスタッフの姿を紹介します。

2021年冬号 「親子の絆をつむぐ五島うどん」

太田充昭さん  新型コロナ禍の今だからこそ『地獄炊き』がおすすめ」と話すのは、2021年に創業102年を迎えた、歴史ある「太田製麺所」代表の太田充昭さん(44)。地獄炊きとは、五島手延うどんを鍋で茹で、アツアツのうどんを鍋から直接すくって食べる上五島の伝統的な食べ方を指します。
 地獄炊きをすると、食卓を囲んだ家族みんなで茹で上がりを待ちながら、世間話に花が咲いたり、うどんを取り分けながら「熱いよ、気をつけて」と声を掛け合うなど、自然と家族だんらんが生まれます。
 太田さんは「人と人とのつながりが稀薄になりがちなこの時期だからこそ、家族や親しい人と鍋を囲み、絆の再確認をしてみてはいかがでしょうか」と呼びかける。

◎モデル:太田充昭さん
◎撮影者:竹内 章
◎撮影場所:太田製麺所(長崎県新上五島町青方郷)


2021年夏号 「うどんと対話しながらつくる」

近藤廣美さん  「こだわりは、じっくりと時間をかけて、うどんと 「対話」しながら作ることです」と話すのは、創業60年を超える「株式会社麺工房」社長の近藤廣美さん(70)。職人歴は半世紀近くにのぼり、実父から引き継いだ暖簾を守る2代目だ。
 伸ばしや熟成を繰り返すなど、何かと根気がいる手延の五島うどんだが、「お客様の、おいしかった、という言葉が励みになります」と、心を込めて作業を続ける日々。
 近年、乾燥室を新設し、生産量を一気に2倍に引き上げた。家内工業的な生産者が多い五島手延うどんだが、「さらに企業化を進め「小さな優良企業」を目指したい」と意気込む。

◎モデル:近藤廣美さん
◎撮影者:竹内 章
◎撮影場所:株式会社麺工房(長崎県新上五島町七目郷)


2020年冬号 「長崎といえば五島うどん」

三宅伯宜さん  「五島手延うどんの魅力は、細身ながらコシのあるところ。ぜひ、その『生きた食感』を楽しんでほしい」と語るのは、「みやけ製麺」社長の三宅伯宜さん(42)。
 生きた食感を味わうには茹で時間が肝要で、好みもあるがおおむね5~7分がベストとか。 調理師免許も持つ三宅さんイチ押しの食べ方は、あぶったウニを混ぜただし醤油をかけ、さらに卵の黄身をのせた冷やしうどん。「お好みでネギやシソ、オクラなどを散らすと、よりおいしい」。
 長崎県民に地元の特産品を尋ねると、カステラやちゃんぽんの名を挙げる人がほとんど。三宅さんは「長崎といえば五島うどん、と地元の人が自然に口にできるよう知名度を上げていきたい」と意気込む。

◎モデル:三宅伯宜さん
◎撮影者:竹内 章
◎撮影場所:みやけ製麺(長崎県新上五島町阿瀬津郷)


2020年夏号 「麺に籠める 父娘の想い」

江口幸男さん、中元洋子さん  「うどん作りは、今でも納得することがないねえ」と豪快に笑うのは、「江口製麺」社長の江口幸男さん(83)。職人歴40年超ながら、うどん道を極める難しさを未だに噛みしめる日々を送っています。
 30代のころ、島でうどんを買おうとしたところ、どこに行っても「もう注文が入っている」と買えないことがありました。当時は製麺業者が少なく「こんなに人気があるのなら商売になるはず」と飛び込んだ、うどん作りの世界。地場産業として大きく育てたい、との思いが強く、多くの職人を育てた経歴も。娘の洋子さん(50)は、そんな父親のライフワークを支えています。
 願いが叶い、今やうどんは島を代表する産業に成長しましたが、「五島に手延うどんあり、ということを、もっと全国にPRしたい」と、ますます意気軒昂です。

◎モデル:江口幸男さん、中元洋子さん
◎撮影者:竹内 章
◎撮影場所:江口製麺(長崎県新上五島町有川郷)


2019年冬号 「わが子を愛でるように。」

小林かおりさん  「半生うどんは、モチモチとした食感が魅力です」と話すのは、五島手延うどん大手の「ますだ製麺」(長崎県新上五島町)で働く小林かおりさん(43)。職歴約17年のベテランで、現在は、主に半生の五島手延うどんづくりを担当しています。
 通常の五島手延うどんは乾麺ですが、ますだ製麺では一味違った五島手延うどんを提供しようと、半生麺も製造・販売しています。乾麺と半生麺の味が比べられることもありますが、それぞれに個性や魅力があり、結局は好みの問題となっているようです。
 新上五島町には世界文化遺産もあり、海外から観光に訪れる人の姿も見られます。小林さんは「国内の方はもちろん、外国の方々にも、ぜひ五島手延うどんを食べていただきたいです」と抱負を語りました。

◎モデル:小林かおり
◎撮影者:竹内 章
◎撮影場所:ますだ製麺(新上五島町七目郷)


2019年夏号 「見つめる先に世界がある。」

大曽智子さん  慣れた棒さばきで、乾燥中の麺どうしがくっついていないか確認作業を行うのは、「浜崎製麺所」(長崎県新上五島町)のうどん職人、大曽智子さん(47)。職歴10年超のベテランで、主に生産現場を任されています。「作業が早い」と浜崎祥一郎社長の信頼も厚いようです。うどんはとても気難しく「天候により、硬かったり柔らかかったりと日々、状態が異なる」と大曽さん。
 油断していると干している最中に切れるなど神経を使いますが、長年の経験をもとに「湿度や温度を調べながら、工夫してやっている」そうです。
 五島うどんは新上五島町の郷土料理でもありますが、大曽さんは「地元の方だけでなく、五島うどんを知らない都会の方にも、ぜひたくさん食べてほしい」と呼びかけています。

◎モデル:大曽智子
◎撮影者:竹内 章
◎撮影場所:浜崎製麺所(新上五島町丸尾郷)


2018年冬号 「島人の温かい笑顔も届けたい。」

熊谷菜生さん  「世界遺産登録も実現し、本当に忙しくなりました」と話すのは、五島手延うどん協同組合(長崎県新上五島町)の熊谷菜生(くまがい・なお)さん(44)。経理から商品発送まで事務全般を手掛ける傍ら、事務所に隣接する直営店が忙しい時にはヘルプにも入るマルチプレーヤーです。
 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が2018年6月、世界文化遺産に。五島うどんのふるさとである新上五島町にも構成資産の一つがあることから注目度が高まり、その影響でうどん通販の受注量も、直営店の利用客も右肩上がり。
 笑顔がステキな熊谷さんは「細身ながらコシがある五島手延うどんは、初めての人にはとてもインパクトがあります。もっと多くの人に味わってほしいです」とアピールします。

◎モデル:熊谷菜生
◎撮影者:竹内 章
◎撮影場所:うどん茶屋 遊麺三昧(新上五島町有川郷)


2018年夏号 「島人の真心に笑顔を添えて。」

豊住紀美江さん  「毎日でも飽きませんね。私は『1日1麺』でも大丈夫!」と五島うどん愛を語るのは、長崎県新上五島町のうどん店「うどん茶屋 遊麺三昧〈ゆめざんまい〉」で現場を切り盛りする豊住紀美江さん(58)。勤務歴10年超のベテランで、お店には欠かせない存在です。
 島出身で、五島うどんは白米のようになじみ深い食べ物。「観光客の1番人気は『地獄炊き』ですが、島の人にとっては家庭での食べ方。ツルツルっとのど越しがよくて、近年ブームに火が付いたアゴ(トビウオ)だしでも卵醤油でも、とってもおいしくいただけますよ」とニッコリ。

◎モデル:豊住紀美江
◎撮影者:竹内 章
◎撮影場所:うどん茶屋遊麺三昧(新上五島町有川郷)



  • 五島うどんの歴史
  • 手延干し麺の定義
  • 手延うどんの製造工程

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五島手延うどん協同組合では、島人が悠久の昔から営々と受け継いできた「手延べ」の伝統技を日本中の皆様にお届けしています。


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